2007年7月26日木曜日

こまねこDVD

待ちこがれていた「こまねこ」のDVDを買いました。
劇場に観にいって気に入ってしまいました。
(昔の日記に書きました)

今回、メイキングや音声解説を中心に観ました。
2話・4話の半立体アニメがオールアナログで撮影していたのが驚き。
本篇同様作り手の思いや愛情の深さを感じました。
大人より子供の方が特異だったねこ言葉。
人形造形の巧とアニメートの奥深さ。
マニア的にも興味深い内容でした。
特にいぬ子話のきっかけや変遷がよかった。
私もよく場から逃げたす癖があるのでひしひしと伝わりました。

これから本篇をしみじみと観てゆきます。

2007年7月19日木曜日

「スキマの国のポルタ」13話

プチプチアニメの「スキマの国のポルタ」
今日と来週の木曜の放送が13話です。
・・・来月はありません

今日は届け物を終えたポルタたちの前に
初っ端からアッチェル登場。
彼女は新しい荷物を一つ持ってきます・・・
(ここからネタばれ)














見事なグランドフィナーレでした。

「スキマの国」
「あの特徴的なオープニング」
をうまく使った楽しいお話でした。
スキマの国の隙間(笑)に入ったポルタとロバロバが
シンプル線画になって遊んだり、
リアリズム嫌いな私には空想力を刺激される心地でした。

勢ぞろいやアッチェルとのカット、
それにいつものオープニングと同じカットの最後から考えると
やっぱりこれでおしまいなんでしょうね・・・
楽しみが一つ減ったのはさみしいです。

終りがあれば始まりもあります。
またどこかで私が好きになりそうな
新しいものが始まっているかもしれません。

2007年7月16日月曜日

ウルトラQって・・・

ウルトラQって
「三丁目の夕日」とか好きな昭和レトロマニアにも
お薦めのものかもしれない。
60年代未来ビジョンの多いカラーのウルトラシリーズよりも。

モノクロ、ということは強みだし。
色があるのは判りは易いけど易すぎでインチキに見える。
それぞれの思いの色があるのだから、
色は脳内補完した方が良いかもしれません。

2007年7月11日水曜日

Ruby Gloom本、買いました





先日、アマゾンに注文したRuby Gloom本が届きました。
買ったのは

 Ruby Gloom's Keys to Happines
 Ruby Gloom's Guide to Friends


貼り付け素材で遊んでいるうちに偶然見つけたものです。
両方とも表紙に布っぽい加工がしてあって、手触りがユニーク。

「Keys to Happines」は3年前に刊行されたもの。
ちびちびしているルビーちゃん、デザインも可愛いスカルボーイなど
今のとは少し印象が違います。
ミザリーは外観変わっていませんが、扱いがかなり違っています。
ルビーちゃん、本気でびびっていました(笑)
この頃の方がちんまりして可愛いな、と私は思います。

「Guide to Friends」は2年前刊行。
アニメや公式サイトのデザインに近くなってきています。
私が好きなアイリスも登場!
ちびちびしていて描きやす…いえ、可愛らしい。

文面は当然英語なのでじっくり読んでいる最中。
まっとうなことを書いてそうでオチがダークだったりして
中々に面白そうです。


Ruby Gloomサイト・動画やイラストを見ることができます。
http://www.rubygloomtv.com/


2007年7月5日木曜日

「スキマの国のポルタ」12話

今日の「スキマの国のポルタ」は新作の12話。
タイトルは「ロバロバとこおりのソリ

ポルタは毎週楽しみにしている数少ないアニメの1つです。
来週はこの12話の再放送です。

今週のお話はゲストキャラ再登場祭
個人的にキャラの再登場はうれしい。
キャラクターが再び登場する事で
世界観がぐっと密になると思います。
あれだけ広げまくった不思議世界だから効果的です。

再登場したのはゾウゾウさんにギンペンさん。
そしてカメカメさん、カバカバさん。
あと、柱時計とロックさんところのハトカップル。

ゾウゾウさんは配達を手伝ってくれたり、全篇に渡って活躍。
ギンペンさんも氷のソリを作ってくれました。

あと、注目はオープニング後のポルタ

スポットライトを浴びて荷車引いてる姿に
不覚に笑ってしまいました。

ロバロバが風邪でダウン。
ポルタがロバロバに氷をあげたくて、
ポルタの自宅(初登場!)にお届け物。
普段ポルタがゾウゾウさんの探し物をしたり、
ギンペンさんのボールを繕ったりしていた事が
伏線になってのお客さんたちとの助け合い。
心洗われる良い話でした。