2007年12月29日土曜日

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル 5話視聴

3つめの怪獣はエレキングなのかな、と
思っている大怪獣バトル。

「ベラルゴシティの罠」を観ました。
わさわさ出てくるサドラーにビースト、ファイアーゴルザにガンQと
怪獣オンパレードの展開。
ファイアーゴルザの強さを際立たせるためにサドラーを瞬殺、
Aパートでゴモラのパワー攻撃を見せてくれたので
あっちゅう間に登場が終わったのがちょっぴり残念。

今のところ善玉=昭和怪獣VS悪玉=平成怪獣の図式なのも
おっさんには判りやすくうれしい。

悪玉の怪獣使い、レイを孤立させてねちねちといたぶるのかと思ったら
次の予告では大胆すぎる行動のカット続出。
やっぱり武闘派なんですねw

2007年12月22日土曜日

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル 4話視聴

ゴモラはかっこいいよな、と思いながら見ている大怪獣バトル。
4話のゲストは宇宙大怪獣ベムスター。

子供目線で観ると怪獣がくんずほぐれつ戦っている様はとても楽しい。
あの頃ウルトラマンが観たいわけじゃなくて怪獣が観たかったんだな、としみじみ。
ベムスターは容姿がペンギンみたいだけど、
ゴモラの攻撃をいなして攻め込む演出で強さがアップ。
人間側も直接間接的に支援に回り始めました。

怪獣使いの仲間入りと宇宙船の移動でお話は次のステージに。
おっさん視線で観ると全13話らしいので3部構成の1部終了、という感じ。
第2部(勝手に決めてる)からヒールの怪獣使いも出てくる様子。
こやつがキングジョーをねぇ・・・
次はゴルザやガンQ等平成怪獣の登場みたい。

ゴモラはいつまで主役でいられるのかハラハラしながら見てゆこうと思います。
・・・ガンダムみたいに途中で主役機変えられると興醒めしてしまうんです。
(だから、ターンAは好きでした)

2007年12月21日金曜日

ポルタのサントラのこと

スキマの国のポルタのDVDBOXに付いていたサントラ。
聞けば聞くほど面白く奥が深いです。
お気に入りはトラック02の「a delivery march」、08の「accelle gets angry」

02の「a delivery march」は例の「パッポコペッホ・・・」のテーマ曲。
音だけを聞いているといろんな楽器、おもちゃ的なのもの一杯入っている。
飽きさせないにぎやかさが豊富に感じました。
ブックレットには歌詞が載ってましたが・・・歌えません・・・むつかしい~

割とのんびりテンポの曲が多い中で08の「accelle gets angry」は特別。
倍、とまではいかないけどセカセカ速いテンポ。
その名の通りアッチェルのテーマ曲。
プロペラのルーターみたいな音が入るところも楽しい。
空飛ぶ最強のヒロインだけあります。

他にもいい曲があります。
ドンサボさんやタブタブさんの歌、ロックさんの「おっお、おおおーっ」とか。



全然関係ありませんが、ゾウゾウさんって荒井さんが声当ててたんですね。
本篇で「a delivery march」も歌ってました。

はやっ!やさいのようせい届く

注文していた「やさいのようせい N.Y.SALAD」が届きました。
えー、どのような風の気まぐれか判りませんけど、
入金して2日後に到着・・・ポルタのときは散々待たせたくせに!

さっそく特典ディスクから観ています。
天野さんのインタビュー、最初に思いついたのはガーリックだったと。
でも、好きなのは芽キャベツとか。
(私ゃサラダ姫と思ってたのですけどね・・・)

なんで「N.Y」なのかということもこのインタビューに!
私ゃ、猛烈にツッコミ入れてしまいましたよ~

2007年12月18日火曜日

1月のプチプチアニメ

NHK教育のプチプチアニメ、1月の放送スケジュールが更新されていました。
正月3日まで休んだ後、4日金曜からスタートです。
木曜日のスキマの国のポルタは引き続いて10~13話までやってくれる♪

月曜は白い本 1話の後、王さまものがたり 1、2話。(28日は2話のリピート)
火曜は先月のニャッキに代わってロボットパルタ 11、19、21、22話・・・なんで飛ぶのかな?
水曜は先月のジャム・ザ・ハウスネイルに代わってももんがぁモン1、3、6、7話・・・これも飛んでる。
木曜は前記のようにスキマの国のポルタ。 13話はクリエイター必見(と、おんばけは思う)
金曜はぶーばーかーに代わってカペリート 1~4話。

カペリート、真面目に見てなかったけれど、
最初からということでちゃんと観てみようかな・・・

土曜は「おかあさんといっしょ あそびだいすき!」内で
「やさいのようせい NY・SALAD」がありますが、
まだ1月の情報は年末年始特別放送のみでした。

1日2本観れるチャンスです。
今月観損ねた人は要チェックっす。
12月31日
午前7:45~7:50「ピクニック」
午前7:50~7:55「ピーナッツ大騒ぎ」
01月02日 
午後4:50~4:55「こまったジャガイモ」
午後4:55~5:00「プレゼント」
01月03日
午後1:45~1:50「トウガラシのいたずら」
午後1:50~1:55「妖精たちの演奏会」

3日の「妖精たちの演奏会」は私が好きな話です。
キャラクターの個性がよく出ていて、しかも音楽が楽しい。



NHKアニメワールド・プチプチアニメ
http://www3.nhk.or.jp/anime/petit/
やさいのようせい
http://yasainoyousei.jp/index.html

2007年12月16日日曜日

スキマの国のポルタ DVD-BOX購入

スキマの国のポルタDVD-BOX、届いてからしょっちゅう観ています。

今回ポイントもあったのでアマゾンで注文しました。
10月にすぐ注文して、振込みの連絡があったのは発売日前日。
その日にコンビニから振り込むとすぐ入金確認の連絡がありました。

アマゾンから出荷されてこちらに届いたのはそれから5日後。
先月までは3日以内に届いたのに、
お歳暮シーズンと時期が悪かったようですね。
あとで頼んだ秋山あゆ子さんの絵本と同じ日に届きました。
まぁ、送料ケチったのは私ですので・・・
お盆や年末時期にすぐ欲しい人は通常配送ではなく、
お急ぎ便を選択した方がいいです。

BOXの中身は
本篇DVD-ROM 1枚
布製の指人形 1セット
(ポルタ・ロバロバ・アッチェル・ラッパー・サキソン)
サントラCD 1枚
ブックレット 1冊 です。



指人形もビニールやプラスチックでなく布製なので
おんばけはけっこううれしい。
ブックレットには10話「ジャガジャガさんのやさい畑」のMAIKINGとして
原作コンテとそれを元にした動画用コンテが載っていて、
あのポルタがどうやって生まれたのかが少し判って楽しかった♪
原作コンテって見開きの絵本形式だったのが驚きでした。
ここから動画に持ってゆくのは・・・やっぱりすごい。

このBOXで一番うれしかったのはサントラCD。
(本篇DVDはメインの目的なので別格)
あのロックさんやドンサボさんの歌や、
おもちゃも含めたいろんな楽器を使った愉快な音楽は
落ち込んでいるときにもすぐに元気になれるので
作業中は部屋でエンドレスに流し続けています。

放送が始まってからずっとDVDほしいと思っていたので
願いが適ってうれしい限り。

プチプチアニメやNHKの短篇アニメは本当にユニークで
野心的で見る側に心地よい刺激を頂戴してます。

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル 3話視聴

けっこう気に入ってしまった大怪獣バトル。
バンダイチャンネルで配信しているものを観てます。
ここは1週間ごとに1話づつ公開しています。

3話のゲストは透明怪獣ネロンガ。
最初のウルトラ怪獣は幼い頃のおなじみなので素直にうれしい。
グドンが前座で登場。
ゴモラはけっこう格闘で技を使うし、アクティブに動いている。
着ぐるみはデザインはもちろんのこと、
中身にも技術革新があるのだろうな、としみじみ思いました。

子供の頃はウルトラシリーズ観るときには
小難しいドラマやウンチクはスルーしてました。
だから、ドラマ部分はもっと冒険してもいいかもしれませんね。

幼い頃の私が憶えているのは怪獣とちゃらけたキャラクターだけ。
飯島敏弘監督のすっとぼけた話が好きだったり。
ウルトラマンコスモスの最初の映画も実は好きなのですが、
誰も同意してくれないので悲しい。
(ウルトラマン=人間の関係を肩代わりしたかわいい子供バルタンや
自決して好敵手に後をゆだねる大人バルタンの扱い方とか、
分身攻撃に分身して挑む大人気ないコスモスとか・・・)

ゴモラが今のお子様のヒーローになって欲しいですね。
あの番組にウルトラ戦士は要らない。
できれば最終回まで岩にへばりついていてほしいと思いました。


2007年12月11日火曜日

丹下左膳餘話 百萬両の壷 視聴

山中貞雄の傑作時代劇。
あちこちで語られているので多くは云わない。
私はこの作品に映画館や京都の博物館、VHSにLDまで散在しました。
それだけ面白い作品。
こんなの観てしまったら今の時代劇がどれだけリズムもテンポも
演出も切れ味が鈍ったことが判るはず。
・・・でも、それは仕方のないこと。
この前後の時代は時代劇の顧客が一番若かった時期。
それから段々と顧客の老齢化と共に切れ味が鈍るのは時の流れです。


1935年の作品(DVDケースには1953年とあったり)
昭和10年で皇紀2595年。
主な出来事は幕末機関説ならぬ天皇機関説で美濃部達吉が不敬罪で告発。
ドイツの再軍備。ペルシアがイランに国号を改称。

演出、カット割り、展開全てがすばらしい。
拳銃ぶっ放すお藤さんもいいけど、
左膳といっしょに子煩悩ぶりを見せるこっちもいい。
ホームコメディ化した左膳だけど大河内さん、斬る瞬間はすごい。
一瞬で片腕で抜いて斬って、さっさと鞘に収める。
その一連の動きも必見です。





狐の呉れた赤ん坊 視聴

阪妻の、と言っても私の同世代でも知らん人も多い
日本の名優阪東妻三郎の名作、「狐の呉れた赤ん坊」が
日本名作映画集より1,000円DVDで発売されました。

実はこの映画数年前に劇場で観たのですが、いい話です。
演出も小技が利いていて、飽きさせません。
所謂名監督として名高い連中のモノが出尽くしたおかげで、
1,000円DVDにこの作品も入ってきて思わず買いました。

1945年の作品。昭和20年であり、皇紀2605年の時代。
主な出来事は広島、長崎への米軍による原子爆弾攻撃。
主要都市への相次ぐ空襲。終戦詔書のラジオでの放送。
前出の「七つの顔」の前年、つまり敗北と終戦の年です。

GHQにより刀とチャンバラが禁じられた時代。
剣戟スターの阪妻もこの作品では川越人足。
豪快さと細やかな演技を見せてくれます。
子役の沢村アキヒコはこのDVDの解説では津川雅彦になっていますが、
あちこちの資料では兄の長門裕之になっています。
(津川さんも別役で出ているみたいだけど)
私の好きなマキノ正博の作品のように脇役が個性的でキャラが立っていて、
物語をより活性化させます。



年取ると何ですか、こういうええ話というか
視聴後にええ気分にさせてくれる作品に弱くなりました。
サイレントの頃のニヒルでクールな阪妻よりも、
決闘高田馬場やこの作品のような豪快な作品の方が好きです。

一緒に買ったのが
「丹下左膳餘話 百萬両の壷」
これが1,000円とは・・・LD買っちまった私は複雑な心地。
こいつも必見。一生に一度くらいは90分くらい時間作って見ても損はしない。

その話は次回。

2007年12月8日土曜日

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル 1話・2話視聴

怪獣同士のバトルが観れて楽しい作品です。
ポケモンブームでデジモンとか出ているときに
この企画やっておけばよかったかもしれませんね。

一番素敵なのは銀色の巨人が居ないこと。
(あとから出そうなのでがっかり)
1話でドラマ長くてしんどいと思いましたが、
2話では怪獣バトルを15分毎に見せてくれたのでよかったです。

再放送世代ですが私はゴモラ好きです。
彼奴がレッドキングやゴルザを
ぼてくりこかす姿は観ていて気持ちがいい。
さぞ、怪獣殿下もお喜びであろう。
CGのリドラも可愛かった。

荒地に不時着している宇宙船ということで
少し宇宙船サジタリウスを思い出していました。


七つの顔 視聴

記念すべき(?)多羅尾伴内 第1作。
1946年の作品で昭和でいうと21年、皇紀では2606年。
出来事としては
昭和天皇の人間宣言。
ビキニ環礁で原爆実験。
日本国憲法発布・・・つまり、終戦直後だ。

GHQが時代劇と刀を取り上げてしまったので生まれた
奇天烈な変装推理活劇。
推理物としてけっこうまともなので驚きました。
月形龍之介や原健作も若い(あたりまえ)
配役の中に私のベスト映画「鴛鴦歌合戦」の
「おっとみさん」こと服部富子さんも出ていた♪
歌ってくれなかったのは残念。

終戦直後の厳しく苦しい時代を慰めるごとく、
歌劇団のレビューや歌もある楽しいオープニングでした。


2007年12月6日木曜日

奥様は魔女 視聴

サマンサの方でもリメイク映画のほうでもありません。
ルネ・クレール監督のモノクロ映画です。

1942年の作品。昭和で云うと17年、皇紀ならば2602年。
この年の主な出来事は
ミッドウエー海戦
大映の誕生。

火あぶりに掛けられた魔女が告発者の子孫を呪いつづけ、
(幸せな結婚生活が出来ないという呪い・笑)
復活したときに誤って現代の子孫に恋してしまう・・・
当節アニメの押しかけ女房パターンの始祖のひとつなのかもしれない。
フランス的な洒落たやり取りが軽快でくどさや嫌味が無く、
笑って楽しめた作品でした。


十三の眼 視聴

1,000円なのでワンコインではないけど、
日本名作映画集にいわゆる「批評家好み」な名作以外の
バリエーションが増えました。
片岡千恵蔵主演多羅尾伴内シリーズ2作目の「十三の眼」

1947年の作品。昭和で云うと22年。皇紀2607年
この年の主な出来事は
日本国憲法施行
第1特別国会召集
いわゆる終戦より2年目。

物資が不足している世情を反映したエピソードもあり、
映し出される当時の風景・風俗は昭和レトロ好きにもおすすめ。
後年のシリーズみたいなパターンが確立してはいないけれども、それが返って新鮮。

怪盗紳士であった藤村大造を捕らえ、真人間に更正させた恩師の刑事が殉職。
その犯人逮捕に立ち上がる藤村大造こと多羅尾伴内。
当節話題の「引き寄せの法則」を使いまくって、事件と黒幕を追い詰める。
楽しい。
馬鹿馬鹿しいけど楽しい。
観ているこっちを楽しませる映画はいいものです。


2007年12月4日火曜日

シシ12ヶ月 感想

わかつきめぐみさんの新刊、
シシ12ヶ月を買ってきました。

ソコツネポルカで登場したシシや土地神さんたち
「あっち側の住人」オンリーで構成されたこの国の1年イベントテーマの連作。
ひとくくりにすると「ばけもん」オンリーだったので、
私はとても楽しく読破しました。
和物ファンタジーとして一品であります。
ソコツネポルカ読んでいたほうが判りが良い展開もあったりします。

個人的には「やまひと」のはにわ顔がツボでした。

くものす おやぶん とりものちょう

今日、アマゾンにポルタの振込してきました。
そのついでにアマゾン覗いて、
私は好きなのだけど、友人らの間では感心薄い
秋山亜由子さんの新刊を探してみました。

「虫けら様」とか「こんちゅう稼業」とか
昆虫ベースの独特なビジュアルが数寄なのです。

そこで偶然
「秋山あゆ子」名義で絵本を発見。
表紙を見たらまごうことなき、あのデザイン。
「くものすおやぶんとりものちょう」
タイトルも好み。
時代劇ライクな昆虫世界みたいなので、
もう一冊の絵本と共に注文しました。





2007年12月1日土曜日

プレゼント 視聴

やさいのようせい N.Y.SALAD 
今朝の再放送は「プレゼント」


プレゼント交換をする話。
キャラクター達のこまごまとした動きを楽しみました。
ガーリックはやはりいい味出してますね。
物語を引っ張ります。

12月31日と1月1日・2日に2本づづ再放送があります。
いつもの時間と違うからご注意。
公式サイトを参照ください。