今日はミュージカルではなくミステリー。
「バルカン超特急」を観ました。
38年の作品で今から68年前・・・
1938年というと昭和13年で皇紀2598年。
出来事としてはフォルクスワーゲン・ビートルが発表。
走る特急列車内での失踪ミステリーであり、
サスペンスにアクションもありという贅沢な娯楽作。
登場人物たちの演出もまた凝っていて、
ユーモアや嫌味ではないリアリティを出している。
名物に美味いものなし、といわれるが、
名作にはすごいと思わせるポイントが多いですね。
列車や冒頭の駅、ホテルなどのミニチュアがかわいい。