2011年1月23日日曜日

トーキョー博物誌 東京動物博物誌① 共に生きるものたち 

トーキョー博物誌 東京動物博物誌① 日高トモキチ著 産経新聞出版


私の趣味の1つに通勤途中の道で雑草や野良動物の定点観測があります。
雑草の生え具合やうつろい、雀やカラス、猫やイタチなどのうろうろ具合を見ています。
同じ地域に住む生き物たち、
特に誰に請われることもなく生きている連中を見ること。
これで私は生きる勇気をもらいます・・・すんません、好きなだけですw

これはアマゾンで「おすすめ」で紹介されて(とりぱん買ってたからだと思う)
中身検索で1話分を見て気に入って買いました。

本文は東京に棲む生き物たちをこまやかに紹介しつつ、
作者の対象物への愛も感じるホンワカしたものでした。
昭和なマニアネタのボケも小気味よく楽しめました。

紹介されているのは下記の生き物たち
 ネコ
 コシアキトンボ
 カナブン
 アサガオ
 カブトムシ
 ユリカモメ
 アブラゼミ
 ナンバンキセル
 ミズクラゲ
 アリジゴク
 ヒガンバナ
 コカマキリ
 ナマズ
 秋の七草
 オニフスベ
 ハクセキレイ
 イチョウ
 カキ
 ムクドリ
 ドブネズミ